「DESIGNTIDE TOKYO 2008」フォトレポート(3)

DESIGNTIDE TOKYO 2008
フォトレポート(3) ~「TIDE Exhibition」(タイドエキシビジョン)

ゴムと木の異なる素材を違和感なく組み合わせた椅子。照明は光源とシェード部分が時間によって自動的に上がり下がりし、明るさが変わる仕掛けになっている
作:MILE design projcet


ランダムでばらばらの7本のスティックが、重い透明なアクリル座面を支えている椅子。“アンバランスなバランス”に挑戦したもの
「Stick chair」/作:エマニュエル・ムホー


「形と構造、視覚的なものも含めた機能性」を基本とし、ノーコンセプトに赴くままに製作されて家具と照明器具
作:松尾直哉(グランド・ファニチャ)


花器と水差しの境界線が曖昧になった道具
「blur collection:曖昧な輪郭」/作:倉本 仁


(写真左)季節感をシズル感を表現した往復葉書。果物の「皮」をめくると「果肉」が表れる作りに。四季折々に季節の果物を贈る習慣を葉書のデザインに取り込んだ
(写真右)「長く愛用される自然な形」をコンセプトに作製されたカメラバッグ。ベルトの長さを調節することでハンドバッグ、ショルダーバッグとして使用でき、女性が日常的に携帯できる外観と構造になっている。オリンパスより来春発売の予定
作:熊谷彰博



子供はもちろん、大人も楽しめるブロック。長さの異なる3種類のブロックを組み合わせることで、さまざまな形や模様を作り出せる
「マージブロック」/作:藤原敏嗣(FAMO DESIGN WORKS)



鍵のないドアがあり、ドアノブを押したり引いたりしても、扉は開かない。ある仕掛けを見つけるとドアは簡単に開く。人間の持つ「固定概念」を逆手にとって設計された作品
「stereotype」/作:山本和豊


竹を化粧張りして作られた椅子
作:Yael Mer & Shay Alkalay(Raw-Edges Design Studio)



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