ソフトバンクとKDDI、地方での5Gネットワークを早期整備する「5G JAPAN」を設立
ソフトバンク株式会社とKDDI株式会社は、地方における第5世代移動通信システム(5G)のネットワークの早期整備を共同で推進するための合弁会社「株式会社5G JAPAN」を設立している。
この合弁会社設立により、両社が保有する基地局資産を効率的に相互利用するインフラシェアリングを推進し、5G基地局の工事設計や施工管理に関する業務を行う。
5Gの商用サービスについては、ソフトバンクが3月27日、auが3月26日にスタートさせている。しかし、利用できるのは基地局がある場所の周辺だけで、エリアというより狭いスポットでのみ使えるという状態だ。
まともに使えるサービスとして機能するためには基地局の整備が急務で、5G JAPANが機能することにより、一部スポットでしか利用できない5Gネットワークについて、地方展開を加速するとしている。
5Gの商用サービスについては、ソフトバンクが3月27日、auが3月26日にスタートさせている。しかし、利用できるのは基地局がある場所の周辺だけで、エリアというより狭いスポットでのみ使えるという状態だ。
まともに使えるサービスとして機能するためには基地局の整備が急務で、5G JAPANが機能することにより、一部スポットでしか利用できない5Gネットワークについて、地方展開を加速するとしている。