新型肺炎対応で露になった無政府状態を斬る!「この国のかたち2020」発売。

株式会社エムディエヌコーポレーションは、激変する世界の中で考える新ニッポン論「この国のかたち2020」を4月6日に発売する。新書判/232P/891円(税抜)。
令和時代に入り、日本の戦後体制を揺るがす大きな事件が、立て続けに起こった。日産元会長カルロス・ゴーンの逃亡、米国とイランとの緊張、そして中国武漢発の新型肺炎コロナウイルス問題である。

共通して見られたのは、日本人および日本政府の性善説と思考停止であり、日本の官僚機構ないし官僚的組織の機能不全であろう。

本書は、台湾問題が専門の気鋭の政治学者・酒井亨氏が解析する新ニッポン論。「新型肺炎」対応で露になった無政府状態。中国との距離感のあり方。そして中国・武漢発の新型コロナウイルス問題への日本政府の対処が国際的、歴史的に見て限界、パラダイムシフトの時期に来ていることを指摘する。
出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:891円(税抜)
酒井亨 著
URL:https://shinsho.mdn.co.jp/books/3220903006/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4295200034/
2020/04/06
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