茨城県全世帯を対象にした24時間無料で医療相談できるアプリ「LEBER」リリース

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茨城県とつくば市のアプリの企画・開発・運営会社、株式会社AGREEは、新型コロナウイルス対策の一環として、茨城県内に居住する約120万世帯を対象にした医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」の無償提供を開始すると発表した。iOS/Android版が無料でダウンロードできる。
無料の医療相談サービスでは、「LINEヘルスケア」がチャットやテキストで医師に相談することができるが、「LEBER」も同様にスマホを使って24時間365日医師に相談することができる。

「LEBER」での相談方法は、チャットボットに相談したい身体の部位や症状などを選択すれば、それをもとに医師がオススメの市販薬や症状に合う病院を教えてくれる。病院にかかることを勧められた場合は、地図をもとに全国16万件の医療機関を紹介する機能もある。

アドバイスを送ってくれる医師は45の診療科から155名の医師が参加している。

現在、コロナウイルスの感染拡大により「自分が保菌者だったら」「病院に行ってうつされたらどうしよう」といった不安は大きくなっている。本アプリを使えば、軽症のうちに自宅で相談することにより、適切な薬を買ったり、正しい診療科で受診できる可能性を高めることができる。
「LEBER」
URL:https://www.leber11.com/ibaraki-pref-free-registration
2020/04/09
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