新型コロナの不安の中で、消費者は何を買い増し、何を減らしたのか ~ 実購買データを解析
株式会社アスマークは、4月13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による生活者のリアルな消費行動・購買内容の変化を分析したレポートを公開した。
● 食品系消費増の筆頭は「ドレッシング」、健康志向から野菜の需要増も
食品系消費材の品目別変化分析においては、意外な消費増の筆頭として「ドレッシング」があり、一か月でなんと2.5倍の伸びが確認された。同時に野菜全般、特に「きゅうり、にんじん、じゃがいも、レタス」も大幅な需要増となっている。
にんじん・じゃがいもについては、「インスタントカレー」の購入がともに増えていることから、その材料としての需要であると推測される。きゅうりやレタスは、この状況下ゆえの強い身体づくりや免疫造成に効果のありそうな野菜を積極的に取りたいという健康志向からの需要であろうか。ドレッシングと合わせて、自宅での野菜摂取に積極的になっている実態を窺い知ることができる。
食品系消費材の品目別変化分析においては、意外な消費増の筆頭として「ドレッシング」があり、一か月でなんと2.5倍の伸びが確認された。同時に野菜全般、特に「きゅうり、にんじん、じゃがいも、レタス」も大幅な需要増となっている。
にんじん・じゃがいもについては、「インスタントカレー」の購入がともに増えていることから、その材料としての需要であると推測される。きゅうりやレタスは、この状況下ゆえの強い身体づくりや免疫造成に効果のありそうな野菜を積極的に取りたいという健康志向からの需要であろうか。ドレッシングと合わせて、自宅での野菜摂取に積極的になっている実態を窺い知ることができる。
● マスク以外の日用品も増加傾向に
マスクを求めてのドラッグストア利用機会の増加に伴う影響もあるが、「シャンプー」や「洗顔料」「衣料用合成洗剤」といった身体を清潔に保つ商品、「漂白剤」「歯ブラシ」「歯磨き」といった衛生系商品の売上が顕著に伸びている。
売り切れへの危機感に加えて、漂白殺菌効果や身辺を清潔に保つという意識がこれらのジャンルの消費を押し上げている可能性が高いだろう。
マスクを求めてのドラッグストア利用機会の増加に伴う影響もあるが、「シャンプー」や「洗顔料」「衣料用合成洗剤」といった身体を清潔に保つ商品、「漂白剤」「歯ブラシ」「歯磨き」といった衛生系商品の売上が顕著に伸びている。
売り切れへの危機感に加えて、漂白殺菌効果や身辺を清潔に保つという意識がこれらのジャンルの消費を押し上げている可能性が高いだろう。
● 休日はまとめ買い。品目も厳選される傾向あり
平日休日の購買差において特に顕著な傾向が見られた消費者を深堀りしたところ、大きな特徴としてスーパーの平日購買量が減少、且つ週末に大きく伸びる「まとめ買い実態」がデータからも確認された。
休日の購買内容をより詳細に追っていくと、「米」や「野菜」「レトルト系食品」といった商品を中心に購買額が増加しているようだ。
「家飲み」の増加により、ビールやリキュール、ワイン類の売り上げが大幅に伸びているのに対して、スピリッツ系のみが減少傾向を見せており、買い物時に一回に持てる総量から購入品がシビアに選抜されている様子も見てとれる。
平日休日の購買差において特に顕著な傾向が見られた消費者を深堀りしたところ、大きな特徴としてスーパーの平日購買量が減少、且つ週末に大きく伸びる「まとめ買い実態」がデータからも確認された。
休日の購買内容をより詳細に追っていくと、「米」や「野菜」「レトルト系食品」といった商品を中心に購買額が増加しているようだ。
「家飲み」の増加により、ビールやリキュール、ワイン類の売り上げが大幅に伸びているのに対して、スピリッツ系のみが減少傾向を見せており、買い物時に一回に持てる総量から購入品がシビアに選抜されている様子も見てとれる。
同レポートは、2020年1月を「直前(海外発生期)」、2020年2月を「国内流行早期」と捉えて比較を行ったもの。全体レポートは下記URLより無料で提供されている。
新型コロナウイルスがもたらす購買行動変化の「想定したもの」と「意外なもの」
~不安の中で消費者は何を買い増し、何を減らしたのか~
https://www.asmarq.co.jp/news/release-20200413/
新型コロナウイルスがもたらす購買行動変化の「想定したもの」と「意外なもの」
~不安の中で消費者は何を買い増し、何を減らしたのか~
https://www.asmarq.co.jp/news/release-20200413/