都内に大型材料加工機を持つムーブオンが飛沫防止の「オフィスシェルター」の設計と販売を開始
ムーブオン株式会社は、飛沫対策アクリルパネル「オフィスシェルター」を設計し、販売を開始することを発表した。同社は電気機器製造事業、サイン・アクリル事業、コンサルティング事業を手掛け、東京都内に大型材料加工機を持つ会社。「オフィスシェルター」は、企業ごとの最適なサイズに合わせて制作・設計される。
「オフィスシェルター」は、“3密”の回避に向けたオフィス内ソリューションで、自宅でのテレワークができなかったり、会社でのデスクワークが必須とされたりする環境の人をサポートする。同社では「商品・サービスの極みは幸せの源泉なり！」という言葉をモットーとしており、サイン・アクリル事業ではUVインクジェット設備を活用したアクリル印刷加工と屋内外看板の製作を行っていて、今回の「オフィスシェルター」はそれらで培った経験や設備も生かした新しい試みだ。
学校関係、公的機関、金融機関、各製造業の現場など、さまざまな環境を把握して最適な「オフィスシェルター」を設計・制作し、最短での納品を実施。特に密集したデスク配置や声を出さなければいけない環境において、マスク対策のみではカバーしきれない可能性もある飛沫対策を強化し、“3密”の“密集”と“密接”を回避する環境づくりに役立つ。