紙の総合商社の大日三協が本型デザインの開いて使う花瓶「Flowery Tale」を発売

「Flowery Tale」使用イメージ

大日三協株式会社は、インテリア雑貨の新ブランド「MECLI」を立ち上げ、その第1弾商品として「Flowery Tale」を発売した。同社は1961年創業の紙の総合商社。メモ帳専門ブランド「メモ工房」を2011年から展開するなど、紙加工製造にも力を入れており、「MECLI」は“紙の可能性”を追求してインテリア雑貨へも事業領域を広げることを目指したブランドだ。「Flowery Tale」は本型の一輪挿しの花瓶で、“本のように開き、花と暮らす日常を物語る花瓶”をコンセプトとしている。希望小売価格は3000円(税抜)。
本商品は、パッケージから本体を引き出して好みのページを開き、試験管を取り付けて楽しめるスタイリッシュな花瓶。開くページによって、3種類の花瓶フォルムを選ぶことが可能。上下を反転させても使える。
瓶や台紙の表面には、撥水性・耐水性に優れ、水や湿気に強い特性を持つ天然パルプ100%で製造された紙「OKレインガード」を採用。そのほか、本体にはテンカラーとTOマット、パッケージにはOKボール、ストッパーにはファイバー紙が用いられている。本体サイズは100(幅)×182(高さ)×30(奥行)mm。
大日三協株式会社
URL:https://mecli.jp/
2020/04/20
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