ピクシブ、「pixiv」のユーザー登録者数が5000万人を突破したことを発表
ピクシブ株式会社は、同社が運営する「pixiv」のユーザー登録者数が、2020年4月28日（火）に5000万人を突破したことを発表した。運営開始から4614日での達成。4000万人突破は2019年4月22日（月）であったことから、約1年で1000万人ものユーザーが登録したこととなる。
「pixiv」は、“作品を介したコミュニケーション”にフォーカスしているクリエイターのためのSNS。“創作活動がもっと楽しくなる場所”という理念に基づき、イラスト・マンガ・小説といった作品の発表と交流に特化したサービスとして、2007年9月10日（月）から運営されている。
「pixiv」のサービス開始当初は、主に国内ユーザーによる作品の投稿が中心であったが、この2年は特に海外ユーザーからの投稿も著しく増え、アクティブユーザーにおける海外ユーザー比率は40％を超えた。また、イラストやマンガや小説のジャンルを問わずに作品投稿数が増えてきており、これを同社では「創作活動に対する熱の高まり」と受け止めている。
なお、同社では、今回の5000万人突破を知らせるリリースで、「今後もpixivは、インスピレーションやクリエイティビティが刺激され、あらゆる可能性が溢れる場であること、また世界中の人々が創作活動を楽しめる場であることを目指し、日々邁進してまいります」とも表明している。