アートであり建築的でもある「多次元型焚き火台 RAPCA」の一般販売が開始

焚き火イメージ

株式会社フロントビジョンは、同社のアウトドアブランドMAAGZより、多次元型焚き火台「RAPCA(ラプカ)」の一般発売を開始している。価格は1万9800円(税込)。

「RAPCA(ラプカ)」

本製品は、クラウドファンディングサイトMakuakeでの先行販売で750万円の支援を集めた注目の焚き火台。

パーツはフレーム×2、フレーム固定用ジョイント×1、灰受けパネル×2、ロストル×1、専用ごとく×2というシンプルな構造なので、組み立ては3ステップで簡単だ。

また、逆台形になった美しく機能的なデザインでは、高さを3段階に調整することで焼き台を3層に分けることができる。このため、火力に合わせて上段で保温をして中段〜下段で焼く、そのほか茹でる・炒める・揚げる・煮る・燻すといった使い方ができる。

フレームが細いので焚き火のときの火が綺麗に見えるという利点もある。

使用イメージ

なお、フレームには様々な形状の穴が空いており、市販されているステンレスや鉄製の角棒やフラットバーなどを使ってユーザー自身による拡張が可能。同社でも今後の展開として様々なオプションパーツの販売も予定しているという。

片付け時には、炭床(ロストル)のみを分離し、灰を処理することができるのでスムーズに片付けられる。

サイズは組立時355×345×345mm、収納時は353×34mm。重量は1800g。

折りたたみ時

「RAPCA(ラプカ)」
価格:1万9800円(税込)
URL:https://store.maagz.jp/products/rapca
URL:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B086WS62XG/
2020/04/30
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