KDDIがUQのモバイル事業を統合すると発表、UQとしての通信サービスは存続
KDDI株式会社とUQコミュニケーションズ株式会社は、UQコミュニケーションズを会社分割し、UQ mobile事業をKDDIが承継すると発表した。10月1日に実施される。
今回の統合は「グループ通信事業の成長基盤強化に向け」行われるもの。
UQはKDDIのグループ会社として、格安SIMや格安スマホ、Wi-Fiなどが使えるWiMAXサービスなどを提供してきた。
しかし、別会社として経営するよりも、契約数200万を数えるUQ mobileを統合することにより「営業体制の強化」「ニーズに合ったわかりやすい料金プランの提供」「事業効率化」が図れるとしている。
今後は携帯電話に関する事業はauとUQ mobileのダブルブランドで展開し、ワイヤレス通信事業などはUQ WiMAXとしてこれまで通り事業継続するとしている。
なお、UQ mobileがau PAYなどの金融・決済サービスと結びつきを強くするとの報道もあり、さらなる発表が待たれる。
UQはKDDIのグループ会社として、格安SIMや格安スマホ、Wi-Fiなどが使えるWiMAXサービスなどを提供してきた。
しかし、別会社として経営するよりも、契約数200万を数えるUQ mobileを統合することにより「営業体制の強化」「ニーズに合ったわかりやすい料金プランの提供」「事業効率化」が図れるとしている。
今後は携帯電話に関する事業はauとUQ mobileのダブルブランドで展開し、ワイヤレス通信事業などはUQ WiMAXとしてこれまで通り事業継続するとしている。
なお、UQ mobileがau PAYなどの金融・決済サービスと結びつきを強くするとの報道もあり、さらなる発表が待たれる。