シャープが新開発のマルチコピー機「MX-3631DS」を全国のローソン店舗に順次納入
シャープは、全国のコンビニエンスストア「ローソン」店舗へ、新開発のマルチコピー機「MX-3631DS」の納入を進めている（一部の店舗を除く）。今年3月から順次に開始されており、年末までに完了する予定。また、マルチコピー機の利用をサポートする日本語・英語対応のフリーダイヤルやチャットボットサービスが開始されており、操作方法などの問い合わせに24時間対応している（フリーダイヤルの英語対応は9:00〜18:00）。
「MX-3631DS」では、操作部分に15インチのカラー液晶タッチパネルを搭載し、操作画面のデザインも一新された。「片面コピー」や「スマホでプリント・スキャン」など、よく利用されるサービスのボタンを大きくすることで、さらに使いやすくなっている。「コンテンツサービス」へも、トップ画面からの簡単なアクセスが可能。多言語表示にも対応しており、操作パネルの表示は11言語（日本語、英語、中国語 簡体字/繁体字、韓国語、ロシア語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、タイ語、タガログ語）から選べる。
新たに、シール紙やはがき用紙への出力にも対応（持ち込みのはがきの利用は不可）。スマートフォンで撮影した写真でシールタイプの証明写真をプリントしたり、「コンテンツサービス」で提供する各種コンテンツをステッカーやポストカードとしてプリントしたりも可能となった。プリントできる用紙は、コンテンツによって異なる。