キヤノンがオフィス向け複合機を活用したテレワーク環境構築の支援サービスの無償提供を開始
キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、オフィス向け複合機の「imageRUNNER ADVANCE」と連携するテレワーク環境構築の支援サービスについて、2020年5月20日（水）から期間限定での無償提供を開始した。申し込み期間は6月30日（火）までで、無償期間は利用開始日から3カ月間。「imageWARE Desktop Version 4」や「HOME type-S2」スターティングパックが対象となっている。
「imageWARE Desktop」は、オフィスでの一連のドキュメントワークをサポートし、生産性の向上とコストの削減に役立つデスクトップツール。複合機から取り込んだ紙文書の電子化やPDF化、PDFデータの編集、印刷体裁のデータ保存機能などを利用できる（製本印刷の利用には別途本体オプションが必要）。
「HOME type-S2」は、文書データを管理して社内外で活用できるクラウドストレージサービス。複合機からのスキャンデータをクラウド上のストレージに格納し、社内や取引先企業と文書を共有したり、モバイル環境から閲覧したりが可能だ。複合機に届いたファクス文書を、クラウドストレージに転送することもできる。