中川政七商店が「金鳥」ブランドとのコラボで蚊取り線香を模した風鈴など9種のアイテムを発売
株式会社中川政七商店は、大日本除虫菊株式会社の「金鳥」ブランドとのコラボレーションで、9種の商品を順次発売する。蚊取り線香を模した江戸風鈴や商品パッケージを再現した手拭い、かや織タオルなどが登場。オンラインショップでは2020年5月27日（水）、全国の直営店では5月29日（金）から順次に販売が開始される。
株式会社中川政七商店は、1716年創業の奈良の老舗。奈良の工芸である“蚊”帳織でふきんを作る同商店が、“蚊”取り線香を製造する「金鳥」とコラボレーションするのは、今年で3年目となる。今回も日本の工芸を生かした品々が取り揃えられており、家にいながら“日本の夏の風物詩”を楽しめるアイテムばかりだ。
馴染み深い蚊取り線香「金鳥の渦巻」をイメージした江戸風鈴は3,800円（税別）、「金鳥の渦巻」の鶏の絵柄を全面にデザインした「かや織うちわ」は1,300円（税別）で、同じく鶏の絵柄が全面にデザインされた九谷焼の小皿は2,800円（税別）。「金鳥の渦巻」の缶入りミニサイズを鶏の絵柄のハンカチで包み、さらにオリジナルの缶入りマッチが付属するセット「金鳥の夏 日本の夏 初めての金鳥の渦巻」も2,000円（税別）で販売される。
“夏の汗や滴を拭う風物詩”としてのアイテムも充実。かや織で作られたふきんが500円（税別）、かや織タオルが1,000円（税別）で、手捺染によって遊び心のあるデザインが丁寧に表現された手拭い「金鳥の夏 日本の夏 手捺染てぬぐい」は3種のバリエーションがある。手拭いは、殺虫スプレー「キンチョール」のデザインと、鶏の絵柄を全面に描いたデザインのモデルが各1,500円（税別）で、棒状蚊取り線香「金鳥香」をモチーフとしたデザインのモデルが1,800円（税別）。