ロジテックINA、NVMe対応のM.2 SSD「LMD-MPB」シリーズを発売
ロジテックINAソリューションズ株式会社は、内蔵SSDの新製品として、2020年5月28日（木）に「LMD-MPB」シリーズを発売した。NVMe対応でPCIe 3.0接続のM.2 SSD。初期フォーマットはNTFSで、容量512GBモデルと256GBモデルが用意されており、Windows 10/8.1に対応する。価格はオープン。
本製品は、512GBモデルで読み取り最大2100MB/秒、書き込み最大1800MB/秒の高速データ転送が実現されている。ノートパソコンの起動やシャットダウンなどの速度も向上し、仕事でAdobeソフトや動画編集ソフト、CADソフトなどを頻繁に使うユーザーや、オンラインゲームなどにも特に適した製品だ。ロジテック社内工場で全数検査を済ませてから出荷されており、安心して使用できる。
製品には、使用中のドライブを丸ごと全部コピーできるソフト「HD革命Copy Drive Lite」が付属。このソフトをパソコンにインストールし、外付けケース（別売）にセットした本製品にデータを移行してからSSDを入れ替えることで、簡単に従来の環境を生かした換装も行える。
なお、同社では2.5インチタイプのSATA接続の内蔵SSD「LMD-SAB」シリーズも同時発売。こちらのラインナップには、960GB/480GB/240GBモデルが用意されている。