オウルテック、USB PDの入出力にも対応する大容量モバイルバッテリー計2種類を発売
株式会社オウルテックは、モバイルバッテリーの新製品として、容量15,000mAhの「LPB15010」と容量10,000mAhの「OWL-LPB10010」を、2020年5月29日（金）に発売した。実勢価格は、「OWL-LPB15010」が各5,980円（税別）で「OWL-LPB10010」が各4,980円（税別）。約400回の繰り返し使用に対応している。
両製品は、1基のUSB Type-Cポートと2基のUSB Aポートを搭載し、最大で3台の機器を同時に充電することが可能。Type-Cポートは、USB PD機能による最大18Wでの給電に対応している。USB Aポートは5V/2.4A出力×2の仕様。ただし、Type-Cポートと同時に使用した場合には、USB Aポートは2ポート合計で5V/1Aに制限される。
本体には、デジタル式の残量表示計を実装。正確なバッテリー残量をひと目で確認できる。カラーバリエーションは、それぞれブラックとホワイトを用意。製品には、USB A to Type-CケーブルとUSB Type-C to Type-Cケーブルが同梱されており、いずれも長さは30cmとなっている。
「LPB15010」は、本体サイズが76（幅）×159（高さ）×20.1（奥行）mm、重量が約350gで、満充電までの時間は約4.5時間。「OWL-LPB10010」は、本体サイズが75（幅）×155（高さ）×15.6（奥行）mm、重量が約250gで、満充電までの時間は約3.5時間。