日本のApple Storeが全店営業再開へ、一方アメリカでは略奪被害で大半が休業に
Apple Japanは、新型コロナ感染症の感染拡大のために休業していたApple Storeについて、全店舗を6月3日から営業再開すると発表した。
日本のApple Storeでは、まずは「名古屋栄」「福岡」の2店舗で5月27日12時に再開。店舗では、入店制限やスタッフのマスク着用、念入りな清掃などで受け入れ体制を整えた。
また、ユーザーに対してはマスクの着用を要請。マスクを持っていない来店者に対しては、店側が用意したマスクを提供するほか、体温チェックや健康関連に質問チェックも行っていた。
また、ユーザーに対してはマスクの着用を要請。マスクを持っていない来店者に対しては、店側が用意したマスクを提供するほか、体温チェックや健康関連に質問チェックも行っていた。
上記2店での営業再開では大きな混乱はなく、また、緊急事態宣言解除後の日本全国で、50人、100人単位といった大きな第2波が確認されていないことも全店舗再開の後押しになったと見られる。
6月3日の再開時は旗艦店の「丸の内」を始め、「銀座」「新宿」「渋谷」「表参道」「川崎」「京都」「心斎橋」が12時に一斉再オープンする。当面は全店舗共に12時～20時の時間短縮営業となる。
一方、アメリカでは再開していたApple Storeが休業を余儀なくされる事態になっている。
白人警官が黒人のジョージフロイドさんを過剰な制圧行為によって死亡させた事件により、現場であるミネソタ州のミネアポリスでは暴動が発生。Apple Storeも略奪の対象になってしまった。
6月3日の再開時は旗艦店の「丸の内」を始め、「銀座」「新宿」「渋谷」「表参道」「川崎」「京都」「心斎橋」が12時に一斉再オープンする。当面は全店舗共に12時～20時の時間短縮営業となる。
一方、アメリカでは再開していたApple Storeが休業を余儀なくされる事態になっている。
白人警官が黒人のジョージフロイドさんを過剰な制圧行為によって死亡させた事件により、現場であるミネソタ州のミネアポリスでは暴動が発生。Apple Storeも略奪の対象になってしまった。
Minneapolis Apple Store looted by rioters. By @TomSykes https://t.co/Q4NIDngbA1 pic.twitter.com/bKcdB3sYwu
— The Apple Post (@TheApplePost) May 30, 2020また、暴動は全米各地に飛び火している状態で、ポートランド、フィラデルフィア、ブルックリン、ソルトレイクシティ、ロサンゼルス、チャールストン、ワシントン、D.C.、スコッツデール、サンフランシスコのApple Storeでも店舗が破壊されたり、商品盗難の被害にあっている。
米Appleでは、コロナ被害の状況を見つつ全271店舗のうち140店舗を再開していたが、今回の暴動拡大により、その大半を再びクローズするとしている。
米Appleでは、コロナ被害の状況を見つつ全271店舗のうち140店舗を再開していたが、今回の暴動拡大により、その大半を再びクローズするとしている。
Apple Japan
URL:https://www.apple.com/jp/retail/
9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2020/05/31/apple-stores-closed-protests/
2020/06/01
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9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2020/05/31/apple-stores-closed-protests/
2020/06/01