堂本印象の絵画を鑑賞しながら作品の音・声・会話を想像して楽しめる「おしゃべりな絵画」展

「おしゃべりな絵画 -感じてみよう!作品から聞こえる音・声・会話-」

2020年6月2日(火)から9月22日(火・祝)まで、京都府立堂本印象美術館にて「おしゃべりな絵画 -感じてみよう!作品から聞こえる音・声・会話-」が開催される。日本画家の堂本印象(1891〜1975年)の作品を紹介するコレクション展。日本神話に登場する女神を描いた代表作の「木華開耶媛」の下絵も展示される。
京都府立堂本印象美術館は、京都府知事の新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止の要請により臨時休館を継続していたが、6月2日(火)から再開することとなった。再開にあたり、入場時に検温を実施することをはじめ各種の対策が講じられており、Webサイトでも「ご来館にあたってのお願い」として詳細が公開されている。
堂本印象は、約60年の画業において、花鳥、人物、風景、神仏、抽象など、幅広いテーマにわたって数多くの絵画作品を描いた。本展では、その絵画の中に登場する“人物”に注目。さまざまな音声が聞こえてきそうな作品を鑑賞しながら、多彩な登場人物たちになりきって、会話や呟きなどを想像しながら楽しむことができる。
月曜休館(祝日の場合は開館で翌平日が振替休館)、開館時間は9:30〜17:00(入館は閉館30分前まで)で、観覧料は一般510円/高校・大学生400円/小・中学生200円/65歳以上など無料。
■期間:
2020年6月2日(火)~9月22日(火・祝)

■開催場所:
京都府立堂本印象美術館
京都府京都市北区平野上柳町26-3

■問い合わせ先:
京都府立堂本印象美術館
tel. 075-463-0007
url. http://insho-domoto.com/
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