ポストコロナウイルスの世界の“学び”のアイデア募集「Innovative Game Design Challenge」

「Innovative Game Design Challenge」

デジタルものづくりカフェ「FabCafe Global」は、公募プロジェクト「Innovative Game Design Challenge」を開催中。アフターコロナにおける“教育”をテーマに、オフラインでも楽しむことが可能な“学びが起こる物理的なゲームアイデア”を募集している。応募締切は、2020年6月20日(土)。幅広いアイデアを募集しており、スケッチ、プロトタイプ、写真など、応募方法は自由となっている。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、VRを使った学習やEラーニング、オンラインミーティングなど、さまざまな“学び”のかたちがインターネット上に浸透しはじめた。だが、オンラインでの“学び”は非常に便利な一方で、インターネットと画面だけに頼ってしまうなどの危うさもある。そこで、本プロジェクトでは、ゲームのエッセンスを取り入れたオフラインでも楽しめる“学び”のアイデアを募集。なお、この企画は、これから乗り越えるべき課題やこれからのアクションを考える株式会社ロフトワークの新プロジェクト「Future City」の第1弾として開催されている。
同社が運営しているプラットフォーム「AWRD」からのエントリーが可能で、特設ページでは参加者に役立つ「アイデアのヒント」も公開中。受賞作品は、ステートメント、プロダクト詳細/コンセプトデザイン、創造性、使いやすさなどを審査基準として選出される。

株式会社ロフトワークによる「FutureCityプロジェクト」の一環としての開催
https://loftwork.com/jp/news/2020/04/futurecity

■応募締切:
2020年6月20日(土)

■応募資格:
不問(AWRDのアカウント登録が必要)

■賞:
Grand Prize賞(1,000USD)
ほか

■問い合わせ先:
FabCafe/AWRD
url. https://awrd.com/award/game-design-challenge-learning
MdN DIのトップぺージ