宮崎駿企画、『ハウルの動く城』原作者の別の作品『アーヤと魔女』を長編アニメ化

©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli

スタジオジブリとNHKは、企画・宮崎駿、監督・宮崎吾朗による長編アニメ『アーヤと魔女』を、2020年冬にNHK総合テレビで放映すると発表した。
本作品は、宮崎駿監督で映画化された『ハウルの動く城』の原作者である、イギリスの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童向け小説『アーヤと魔女』を原作としたもの。

宮崎駿の長男であり、『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』を手掛けた宮崎吾朗が監督を務め、スタジオジブリ初となる全編3DCG制作の長編作品として公開される。

作品の内容は、「自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語」。

プロデューサーの鈴木敏夫は作品について「『アーヤ』は世界一賢い女の子の物語」「コロナ後に堪えられる作品」としており、大きな注目が集まる。
発表資料
URL:https://www6.nhk.or.jp/anime/topics/detail.html?i=9544
2020/06/03
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