奄美群島より、日本初の赤いお茶「サンルージュ」がキャラクターパッケージで登場

奄美群島 徳之島にある「株式会社 徳之島製茶」では、日本初の赤いお茶「サンルージュ」のキャラクターティーバッグを商品化。自社が運営するECサイトにて6月2日より販売を開始した。緑茶、紅茶、烏龍茶の3種類があり価格は各350円（税込）。

「サンルージュ」は、2011年に品種登録された日本初の「赤い日本茶」。めずらしい赤色の茶葉には、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれており、レモンなどで酸性にするとピンク色へと変化する。

美しい色の変化を楽しめるだけでなく、“お茶のチカラ”を体に届けることができる機能性の高いお茶だ。

今回は、この「サンルージュ」が、かわいいキャラクターパッケージになって登場する。奄美群島に由来する動物たちがキャラクタータグになって、抽出中のコップの縁にちょこんと留まるようなデザインで、鮮やかなお茶の色と合わせて気分も軽やかにしてくれるようなティーバッグだ。

モチーフになっているのは、奄美大島と徳之島に生息する国の天然記念物の「アマミノクロウサギ」、鹿児島の県鳥で奄美大島に生息する固有種の「ルリカケス」、徳之島の名物「闘牛」の3キャラクター。

3種のキャラクターと茶葉（緑茶、紅茶、烏龍茶）の組み合わせが選べるようになっており、見た目も味もお気に入りのティータイムを演出することができる。

●お茶は「緑茶、紅茶、烏龍茶」の3種類

アビコムデザイン合同会社
販売ページ：https://abcom.jp/
価格：350円（税込）
2020/06/03