バンダイナムコ、アーケードゲーム「ワニワニパニック」最新版で1989年以来の復活

株式会社バンダイナムコアミューズメントは6月16日、「ワニワニパニックR(アール)」の稼働開始を発表した。初代「ワニワニパニック」が新しい仕様で復活。プレイ料金1回100円、プレイ人数1～2人となっている。

「ワニワニパニックR」は、初代「ワニワニパニック」を現代にパワーアップしたもの。「ワニワニパニックがかえってきた！」と大きく表示されているが、その大半の仕様やゲーム機のデザインは1989年登場の旧作とほとんど変わらず、まさに復活したような設計が特徴だ。旧作を開発した石川祝男氏は「30年以上前に開発した機種がほぼ同じ仕様で発表され、感無量です。本当に嬉しいです」とコメントを発表している。

「ワニワニパニックR」のパワーアップした点として、得点表示パネルがある。32インチ液晶モニターを搭載しており、プレイ中の画面にはさまざまな演出がなされ、プレイしている本人だけでなく周りで様子を見る人も一緒に盛り上がれる仕様になっているという。また、ハンマーが2本実装されているので、2人での協力プレイが可能になる。

（C）BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
（C）BANDAI NAMCO Amusement Inc.

製品ページ：https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/waniwanipanicr/

株式会社バンダイナムコアミューズメント
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2020/06/16