アスク、Goal Zero社製の大容量ポータブル電源「Yeti 200X/500X」を発売

「Yeti 500X(120V)Power Station」使用イメージ

株式会社アスクは、Goal Zero社製のリチウムイオン電池を搭載したポータブルバッテリー「Yeti 200X(120V) Power Station」と「Yeti 500X(120V)Power Station」を順次発売する。2020年6月下旬発売の「Yeti 200X」は市場予想価格が39,800円前後(税別)で、7月上旬発売の「Yeti 500X」は市場予想価格が94,800円前後(税別)。注意点として、両製品のAC電源出力は120V仕様であるため、100Vのみに対応した電気製品には使用できない場合がある。
Goal Zero社は、米国ユタ州のソーラー&バッテリー製品のパイオニア・メーカー。「Yeti」シリーズは、国連の物資調達機関や米国政府災害対策機関などでも採用されており、今回の製品は機能アップデートで「X」ラインとしてリニューアルされたものだ。「Yeti 200X」は、187Whバッテリー搭載の最小型モデル。「Yeti 500X」は、車中泊などにも適した505Whバッテリー搭載の中型モデルとなっている。
両機種とも頑丈なアルミ合金ボディと三元系リチウムイオンバッテリーを採用しており、急速充電対応のUSB Type-C PDポートも搭載。ACコンセント出力は、「Yeti 200X」でLEDスタンドライトを約15時間、「Yeti 500X」では約45時間点灯できる。「Yeti 500X」は、300W出力のACインバータを内蔵し、USBハブと組み合わせて同時に10台以上のスマートフォンやタブレットを充電することも可能。太陽光からのソーラー充電機能も従来から向上しており、オプションのソーラーパネルと接続することで、防災対策の用途でも活用しやすい。

「Yeti 200X(120V) Power Station」使用イメージ

株式会社アスク
価格:オープン
URL:https://www.ask-corp.jp/
2020/06/18
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