ネット上にバーチャル美術館「架空美術館」展開、アーティスト支援のショップも

「架空美術館」

合同会社yuhiloは、バーチャル美術館「架空美術館」の展開と、アーティスト支援につながるミュージアムショップのオープンを発表している。
同社はアーティストが集い創るコミュニティ「Artiful(アーティフル)」を運営。Artifulは、銭湯を楽しむ、銭湯と触れ合うきっかけをつくるメディア「銭湯女子」と共同企画・運営としてオンラインマガジン「架空タウン」を開設し、タウン内に「架空美術館」をオープンしている。

「架空美術館」では、コロナ禍により展示できなくなった20作品以上をオンラインで無料公開。自分好みの順番、角度、距離で作品を鑑賞できる。今回はフロア拡大により、ギャラリーなどに展示出来なくなった作品や美大生の作品などを募集している。

また、「ミュージアムショップ」には、展示作品、ステッカー、Tシャツなどを揃え、購入すればアーティストを支援することにもつながる。

ミュージアムショップイメージ

「架空美術館」
URL:https://www.artiful.in/virtual-museum/
2020/06/22
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