日本郵便、7月7日からキャッシュレス決済を全国約8,500局で順次導入

利用可能決済ブランドの一部

日本郵便株式会社は26日、全国約8,500の郵便局において、7月7日からキャッシュレス決済を順次導入すると発表した。
同社では、ゆうちょPayというスマホ決済を導入しているが、肝心の郵便局では、一部の郵便局のみでキャッシュレス決済対応という不便が生じていた。

しかし、今回のキャッシュレス決済導入により、郵便窓口で取り扱っている「郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃の支払い」「切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く。)の支払い」「カタログ、店頭商品などの物販商品の支払い」において、キャッシュレス決済が使えるようになる。

使える決済種類・ブランドは以下の通り
・クレジット・デビット・プリペイドカード(非接触対応カードを含む。)
 VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Club、銀聯

・電子マネー
 交通系IC、iD、WAON、QUICPay+

・スマホ決済
 ゆうちょPay、Amazon Pay、au PAY、d払い®、J-Coin Pay、LINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイ(アプリ決済)、アリペイ(Alipay)、WeChat Pay
発表資料
URL:https://www.post.japanpost.jp/life/cashless/index.html
2020/06/29
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