アイ・オー・データ機器、レトロなレコード風のデザインのCD-R「Phono-R」を発売

「Phono-R」カラーミックス(5色カラーレーベル)

株式会社アイ・オー・データ機器は、2020年8月上旬に「Phono-R」を発売する。記録メディアブランド「Verbatim」によるアナログレコード風のデザインのCD-Rシリーズ。「Verbatim」独自開発のAZO色素を採用することで、優れた耐久性が実現されている。
「Phono-R」には、音楽用CD-Rとデータ用CD-Rをラインナップ。それぞれに、レーベル面が5色タイプの製品と、インクジェットプリンタ対応のホワイトタイプの製品がある。5色タイプは、レッド/ブラウン/グリーン/ブルー/パープルの5種をミックス。これまでの色から何度も修正を繰り返し、よりレコードデザインに合うシックな色に仕上げられた。
記録容量は、いずれも700MB(音楽用の録音時間が79.57分)。データ用CDは48倍速の記録に対応し、50枚入りの仕様となっている。音楽用CD-Rの記録速度は24倍速で、データ用として使用する場合には48倍速に対応。音楽用CD-Rの5色タイプには、10mmプラケース+インデックスカード付属の5枚入りおよび10枚入り製品と、スピンドルケース+インデックスカードなしの30枚入り製品がある。また、音楽用CD-Rのインクジェット対応タイプには、10mmプラケース+インデックスカード付属の10枚入り製品と、スピンドルケース+インデックスカードなしの30枚入り製品が用意された。インデックスカードのデザインも、木目調にするなどのこだわりが見られる。
さらに、別売として、ミニレコード風のCDジャケットを簡単に作れる2つのジャケットデザインキットも発売。EPジャケット風デザインの「CER-EP-IN01」と、ミニレコード風デザインの「CER-CD-IN01」がある。

ジャケットデザインキット

株式会社アイ・オー・データ機器
価格:オープン
URL:https://www.iodata.jp/
2020/07/01
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