ソニー、インナーに入れて冷温調節できる「ウェアラブルサーモデバイス」発売
ソニー株式会社は、同社の「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム/SSAP)」から生まれた、冷感や温感を得ることができる、着るクーラー「REON POCKET」の一般発売を開始している。価格はデバイスが13,000円、専用インナーウェアが1,800円(各税別)。
本製品は、同社のクラウドファンディングサイト「First Flight」において、公開1週間で目標額6,600万円を達成した注目のインナーウェア装着型ウェアラブルサーモデバイス。
インナーウェアの首の後ろ部分にポケットがあり、そこに冷温それぞれ4段階で温度設定できるデバイスを入れて使用する。(手持ちで直接冷やしたい、温めたい場所にあてることも可能)
服の中に風を送る冷感・涼感デバイスは近年多く出回っているが、本製品は、温感も兼ね備えるのが特徴だ。
テストでは、室温30℃の場合、装着下部分の体表面温度を36℃から23℃にでき、室温15℃の倍は、31.5℃から39.8℃まで上げることに成功している。
操作はBluetoothで無線接続したスマートフォンから可能(iOS 13以上・Android 8以上に対応)。アプリ操作で温度レベルを4段階から調節ができるほか、利用シーンに応じて、自動調節の「オートモード」、COOL/WARMの繰り返しやオフタイマーを設定できる「マイモード」、本体ボタンを押して起動する「クイック起動」の3つの温度調節機能も搭載する。
インナーウェアの首の後ろ部分にポケットがあり、そこに冷温それぞれ4段階で温度設定できるデバイスを入れて使用する。(手持ちで直接冷やしたい、温めたい場所にあてることも可能)
服の中に風を送る冷感・涼感デバイスは近年多く出回っているが、本製品は、温感も兼ね備えるのが特徴だ。
テストでは、室温30℃の場合、装着下部分の体表面温度を36℃から23℃にでき、室温15℃の倍は、31.5℃から39.8℃まで上げることに成功している。
操作はBluetoothで無線接続したスマートフォンから可能(iOS 13以上・Android 8以上に対応)。アプリ操作で温度レベルを4段階から調節ができるほか、利用シーンに応じて、自動調節の「オートモード」、COOL/WARMの繰り返しやオフタイマーを設定できる「マイモード」、本体ボタンを押して起動する「クイック起動」の3つの温度調節機能も搭載する。
デバイスのサイズは約幅54×高さ20×奥行116mm、重量は約89g。カラーはホワイト。
専用インナーウェアはS・M・Lが揃い、カラーはホワイト・ベージュの2色。
専用インナーウェアはS・M・Lが揃い、カラーはホワイト・ベージュの2色。