医療従事者を支援するWeb写真展「CATCH LIGHT いつか必ず開かれる写真展」開催中

新型コロナウィルス感染症が拡大し、緊急事態宣言が発動。

撮影の仕事がストップした中、プロのフォトグラファーが、今この時に写真で何が出来るだろうかと考え、立ち上がったのがこのプロジェクト。賛同するプロのフォトグラファーは190名を超え、操上和美、広川泰士、藤井保、瀧本幹也、市橋織江らも参加している。

ウィルスによって不安を抱え、苦しみ、悲しみ、そして戦っている全ての人たちへ写真をとどけ、心の癒しと、笑顔を取り戻したいという気持ちと、医療現場において最前線で自らの危険を顧みず、患者の命と向き合っている医療従事者を支援したいという想いから始まったオンライン上の写真展。

サイト上で公開されている各フォトグラファーの作品は自由に観覧可能で、気に入った写真は1点1万円で購入することもできる(本写真展に賛同した株式会社ピクトリコが用紙を提供、FLATLABOがプリント)。その売上は、プリント実費を除き、全額「公益社団法人 東京都看護協会」へ寄附される。

また、コロナが終息後には”いつか必ず開かれる写真展”として、実際に写真展を開催する考えだ。

コロナにより、さまざまなストレスを感じるこうした世の中において、心を癒し、ポジティブな気持ちにさせられる素敵な写真が集結しているので、ぜひチェックして頂きたい。
「CATCH LIGHT いつか必ず開かれる写真展」
URL: https://hundredphotoexhibition.themedia.jp/ プリント販売期間:2020年7月31日まで プリント販売価格:各1万円(税込)/A4プリント/11x14in(約28cm×35.5cm)/マット仕上げ
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