空中浮遊映像をタッチして非接触で操作できる「エアータッチパネル」開発

「エアータッチパネル」

博報堂プロダクツは、コロナ対策として触らずに操作できる非接触サイネージ「触れずに触れられる、エアータッチパネル」の提供を8日から開始している。
本製品は、株式会社パリティ・イノベーションズが開発した特殊プレート「パリティミラー300」を使用し、空中映像を投影し、その部分に指を“触れる”ことで操作を可能にするデジタルサイネージ。

コロナ禍では、吊り革やドアノブなどに使う非接触アイテムが人気を集めているが、図書館や書店の検索パネル、病院や公共施設での受付や発券端末、飲食店のメニュー端末などで使われているタッチパネルも非接触が求められている。

本製品は、博報堂プロダクツが資材調達からデザイン・設計製作までワンストップで完結するソリューションとして提供するので、施設や企業の希望に合わせたデザインで、エアータッチパネルを提供できる。

設置イメージ

博報堂プロダクツ
URL:https://www.h-products.co.jp/
2020/07/08
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