約30点の作品が展示される古村耀子氏のイラストレーション個展「いろいろ」

「水玉のバッグ」
©古村耀子

2020年7月18日(土)から7月26日(日)まで、「BIOME」にて、イラストレーターの古村耀子氏の個展「いろいろ」が開催される。当初は今年3月の開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた展覧会。古村氏が描くシュールでクールな女性/インテリア/動物の世界を、“いろいろ”見て、“いろいろ”考え、変わりはじめている生活を見つめ直す良い時間にもなる。
「BIOME」は、“アートギャラリーのようでギャラリーではない(A gallery, but not a gallery)をコンセプトにした神戸元町山手の“Art Room”だ。アート作品をより近くで感じられる“Kanjiru”と、さまざまな世界における専門的な知識や「なるほど!」を学べる“Manabu”の2つを展開。今回の古村耀子氏の個展「いろいろ」は、“Kanjiru”(Art)展覧会として開催される。
古村耀子氏は、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーターとして活動している。東京を中心に活動している古村氏にとって、神戸での個展の開催は初。アクリル画の原画やドローイングのプリントなど、約30点の作品が展示される。会期中の休廊日は7月22日(水)、開廊時間は13:00〜19:00で、最終日のみ17:00閉廊。
■期間:
2020年7月18日(土)~7月26日(日)

■開催場所:
BIOME
兵庫県神戸市中央区下山手通5-7-15 グローリー山手ビル101

■問い合わせ先:
BIOME
url. https://www.biome-kobe.com/
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