アーキサイト、ポインティングスティックでマウス操作も可能なキーボード「Quattro TKL」

「Quattro TKL」(日本語配列モデル)

株式会社アーキサイトは、自社ブランド「ARCHISS」の新製品として、USB接続式の有線キーボード「Quattro TKL(クワトロ テンキーレス)」を発売した。テンキーレス仕様のメカニカルキーボード。静電容量式のポインティングスティックが実装されており、1台でマウス操作まで実現できる。価格はオープン。
本製品には、日本語配列91キー(かな印字あり)搭載の製品群と、US配列89キー搭載の製品群が用意されている。それぞれで、CHERRY MXスイッチの青軸搭載/茶軸搭載/赤軸搭載/静音赤軸搭載のモデルをラインナップ。キーキャップは1.5mmと厚手で、しっかりとした押し心地のPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂が採用された。キー印字は、摩耗に強い昇華印刷方式(斜面印字はシルク印字)。本体にはラバーストッパー付きのチルトスタンドが搭載されており、取り回しに便利な3方向ケーブルガイドの設計も採用されている。
ポインティングスティックは、指で操作した際の微小な荷重変化を2次元センサーで検出。マウスカーソルの移動方向と移動量へ変換することで、“マウス同等”の操作が可能だ。凹型と凸型の2つの形状のスティックキャップが用意されており、好みに応じた付け替えに対応。汚れや破損に備えて、スペアキャップも付属している。
スタンド未使用時の本体サイズは360(幅)×26〜36(高さ)×140(奥行)mm、ケーブル(着脱式)の長さは1.8m、ケーブルを除く重量は975gで、対応OSはWindows 10。
株式会社アーキサイト
価格:オープン
URL:https://www.archisite.co.jp/
2020/07/20
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