Visa、茨城交通が日本国内で初めて公共交通機関車内でのタッチ決済に対応

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三井住友カード株式会社とビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社は、茨城交通株式会社が運行する勝田・東海―東京線の高速バスが、日本で初めて公共交通機関の車内でのVisaのタッチ決済対応になると発表した。
すでに世界では多くの国でVisaのタッチ決済が普及しており、公共交通機関におけるVisaのタッチ決済については、現在500以上の都市で導入プロジェクトが進行中となっている。

日本でも、店舗ではマクドナルド、イオングループ、ローソン、コンビニエンスストア、ファストフードレストラン、スーパー、飲食店、ドラッグストア、書店、百貨店、商業施設などでの対応が広がっていて、公共交通機関でのタッチ決済対応はユーザーの利便性を高めるためにも必須となっている。

今後は、9月に岩手県北バス:106急行(盛岡―宮古)、10月に福島交通・会津バス:会津若松・福島―仙台空港線が対応を開始し、今後、各交通機関での導入が加速することになる。
発表資料
URL:https://www.visa.co.jp/about-visa/newsroom/press-releases/nr-jp-200721.html
2020/07/22
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