バッファロー、静音設計の2.4GHzワイヤレスキーボード「BSKBW320BK」を発売
株式会社バッファローは、2020年8月上旬に、ワイヤレスキーボード「BSKBW320BK」を発売する。USB接続式のレシーバーを使用する2.4GHz無線モデルで、電波到達距離は木の机などの非磁性体で約10m/スチール机などの磁性体で約3m。Windowsパソコンのほか、PS4やNintendo Switchなどのゲーム機にも対応している。価格はオープン。
本製品は全113キーを搭載し、キートップをラバードームで支える構造のメンブレン方式が採用されている。タイピング音を抑える静音設計を採用していることが特徴で、会議室や図書館、カフェ、寝室などでも、音を気にせずに周囲の邪魔になることなく使用が可能だ。
電源には、単四形乾電池2本を使用（製品には動作確認用の電池が付属）。アルカリ乾電池を使用して1日8時間のパソコン操作のうち5％をキーボードに割り当てた場合、想定使用可能時間は1,080日となる（保証値ではなく同社による計測値）。本体サイズは約430（幅）×22（高さ）×128（奥行）mmで、重量は約420g。
なお、本製品にワイヤレスマウスを付属させたセットモデル「BSKBW320SBK」も、同じく2020年8月上旬に別途に発売される。付属マウスはBlueLEDセンサーを搭載。USB接続のレシーバーはキーボードと同じものを共有でき、スイッチ部にはクリック音の音圧レベルを抑えた静音スイッチが採用されている。