“金魚絵師”の深堀隆介氏による約100点の作品を紹介する展覧会「金魚愛四季」

金魚酒 命名 一花

2020年7月29日(水)から8月10日(月・祝)まで、大丸京都店 6Fの大丸ミュージアム<京都>にて、「深堀隆介 〜金魚愛四季(きんぎょいとしき)〜」が開催される。“金魚絵師”の深堀隆介氏による約100点の作品を紹介する展覧会。入場料は一般900円/高校・大学生700円で、中学生以下は無料で入場できる。開場時間は10:00〜20:00、最終日のみ17:00閉場で、入場はいずれも閉場30分前まで。
1973年愛知県生まれの深堀隆介氏は、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を断層的に描き重ねるという技法の作品で人気となった“金魚絵師”だ。近年では、技術的な金魚立体作品のほかに、平面絵画作品も高く評価されている。
本展では「愛四季(いとしき)」をテーマとに金魚作品を紹介。代表的な作風である樹脂を使った作品を紹介する「Art 2.5D Painting」や、平面作品をはじめ各種の素材を組み合わせた作品など多才かつ奥深い作風を紹介する「Painting and Other Works」といったパートに加え、金魚への知と愛を深める「金魚ノ図鑑」コーナー、インスタレーション展示の「金魚ノ四季」、制作風景を映像で紹介する「深堀隆介 Art Works」などで構成される。
そのほか、フォトスポット「金魚写真館」も用意。本展から登場する新商品なども含め、画集やオリジナルグッズなどを集めた限定ショップも展開される。
■期間:
2020年7月29日(水)~8月10日(月・祝)

■開催場所:
大丸ミュージアム<京都>
京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 大丸京都店 6F

■問い合わせ先:
大丸京都店
url. https://www.daimaru.co.jp/kyoto/
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