台風やゲリラ豪雨対策に15時間先の雨雲を詳しく確認できる「新雨雲レーダー」登場

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株式会社ウェザーニューズは、台風やゲリラ豪雨対策として使える新機能として、15時間先までの雨雲の動きを250mメッシュ/10分間隔で確認できる新しい雨雲レーダーを「ウェザーニュースアプリ」の「雨雲レーダーCh. Zoomモード」で提供開始している。
年々勢力が強くなる感のある台風や局地的に大雨が降るゲリラ豪雨は対策が難しいものだが、これまでの雨雲レーダーでは1〜5kmメッシュ/1時間間隔だったものを、250mメッシュ/10分間隔と大幅に詳細表示に対応して、予測が立てやすくなっている。

また、3時間先〜15時間先までの雨雲レーダーの時間解像度を、従来の1時間間隔から10分間隔に強化し、空間解像度は既存の1〜5kmメッシュから250mメッシュへハイレゾリューション化している。

雨の降り出しや降り止み、降り方の強弱などの詳細な変化がより直感的にわかりやすくなっていて、被害を最小限にすることができる。
発表資料
URL:https://jp.weathernews.com/news/32149/
2020/08/06
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