iiyama PC、Quadro P4200を搭載したクリエイター向けのモバイルワークステーションを発売
株式会社ユニットコムは、iiyama PCブランドの新製品として「NVIDIA Quadro P4200 搭載クリエイター向けノートパソコン」を発売した。クリエイター向けのシリーズ「SENSE∞」に属する製品で、BTOによる各種カスタマイズにも対応。本体に搭載された非光沢タイプの15.6型カラー液晶は、4K UHD（3,840×2,160）解像度に対応しており、Adobe RGBカバー率98％の色域が実現されている。
本製品は、CPUに第9世代のインテルCoreプロセッサを採用。GPUには、モバイルワークステーション用のNVIDIA Quadro P4200を搭載し、8GBのGDDR5メモリによって、忠実度が高い複雑な視覚効果や自然で美しいシミュレーション、解析を行える。タッチパッド部分には、指紋センサーも搭載された。
基本モデルの「SENSE-15QQP43-i7-QVXX」は、販売価格が277,980円〜（税別）。CPUがCore i7-9750H、メモリが16GB、内蔵ストレージが500GBのNVMe対応M.2 SSDで、OSにはWindows 10 Home（64bit）を採用している。
このほか、「NVIDIA Quadro P4200 搭載クリエイター向けノートパソコン」のラインナップには、32GBメモリを搭載する「デザインビジュアライゼーション向けモデル」や「3Dペイント向けモデル」も用意。また、同社では同じく15.6型の「NVIDIA Quadro P3200 搭載クリエイター向けノートパソコン」も新たに取り扱いを開始している。