兼松、10年保存ができる単三形アルカリ乾電池「防災電池」を発売

兼松株式会社は8月26日、「防災電池」の発売を発表した。⾧期保管に適したプラスチック製容器を採用することで、10年保存が可能な単三形アルカリ乾電池。1パック40本入りを1,980円（税込）で販売する。

「防災電池」はローリングストックに適した単三形乾電池を採用。ローリングストックとは、日常備蓄とも呼ばれ、普段から少し多めに備蓄品を買い置きしておくこと。使った分だけ新しく買い足していくので、常に一定量を備蓄でき、災害時などに役立つ。日常生活で消費しながら備蓄するので、消費期限や使用推奨期限を切らしづらい。

「防災電池」にはプラスチック製梱包容器を採用しており、紙製梱包のように劣化して荷崩れを起こす危険をなくしているので安全に保管できる。ガスケットに新素材を採用することで、耐久性が向上し、保管中の液漏れを防ぐ設計となっている。

製品ページ：https://www.kandenchi.net/bousaidenchi

兼松株式会社
URL：https://www.kanematsu.co.jp/
価格：1,980円（税込）
2020/08/26