和樂オリジナル! ごはんが最高に美味しく炊ける「JOMON(縄文)ごはん鍋」

株式会社小学館は、9月1日、同社のWebメディア「和樂web」と雑誌「和樂」より、“究極のごはんプロジェクト”の第2弾オリジナル商品として「JOMONごはん鍋」を発売すると発表した。9月1日(火)より10点限定で発売を開始する。価格は40,000円(税別)。
「究極のごはんプロジェクト」は、全国各地の工芸、生産者とコラボレーションし、人生最高のごはんを食べるためのアイテムを和樂がプロデュースする企画。第2弾として登場したのは、滋賀県の信楽(しがらき)で活動する陶芸家・篠原希(しのはらのぞむ)さんとコラボレーションして制作した縄文土器風の土鍋。

信楽でやきものを始めて30年、自身の窯を築いてからも15年以上経つという土と炎を熟知した陶芸家が、1点ずつデザインの異なる、世界にひとつだけの土鍋を10点制作してお届けする。
デザインは、新潟県長岡市の馬高遺跡で初めて発見された、縄文時代の火焔型土器に見られる4つの鶏冠状把手などから、イメージを広げて制作されたもの。

「JOMONごはん鍋」にもつまみが4つ存在するが同じ形ではなく、側面の模様にもパターンやリズムが不規則に配置されている。蓋には、鶏頭と呼ばれるデコラティブな部分を設け、本体のつまみでバランスを。火炎型土器の、バランスを無視しながらも全体がまとまっているデザインに着目して、今回のごはん鍋は制作されている。

炊いている間も蓋を開けた瞬間も、茶碗によそった後も。そしてキッチンでもダイニングでも「おいしい景色」をつくる1点ものの土鍋。最高においしいご飯が食べたい人は購入を検討してみてはどうだろうか。
株式会社小学館
URL:https://intojapanwaraku.com/chalab/113702/
価格:40,000円(税別)
2020/09/01
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