セイコー、世界初の機構を搭載した「機械式時計のコンセプトモデル」を発表

「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」

セイコーウオッチ株式会社は、同社の国産腕時計ブランド「グランドセイコー」から、世界初の機構を搭載する、機械式時計のコンセプトモデル「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」を発表した。

「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」

本製品は、高度な設計と製造の技術が要求される二つの複雑機構「コンスタントフォース」(エネルギー伝達機構)と「トゥールビヨン」(精度誤差取り消し機構)を同軸に一体化して組み合わせるという世界初の機構を実現したモデル。

商品化を前提に開発されたものではなく、機械式時計のさらなる高精度化を目指し、自由な発想で複雑機構を開発した。

非売品として展示工房施設の「グランドセイコースタジオ雫石」(岩手県岩手郡雫石町)に展示され、連続して回転するトゥールビヨンにコンスタントフォースの断続的な回転が追随するユニークな動きを見て、二つの機構が刻む音が16 ビートの躍動的なハーモニーを奏でる様子も体感できる。

なお、スタジオは完全予約制で、受付の開始時期についてはグランドセイコー公式Webサイトで告知するとしている。
グランドセイコー
URL:https://www.grand-seiko.com/jp-ja
2020/09/03
MdN DIのトップぺージ