地域で作る土産品企画「いろどりみやげ」第一弾/仙台七夕まつりをイメージした「こけし箸置き」販売開始

株式会社瀬戸屋は、9月9日、プロジェクト「いろどりみやげ」の第一弾商品として、仙台七夕の短冊をイメージした「仙台七夕こけし箸置」を発売すると発表した。価格は5個1セットで2,500円(税別)。9月16日より、瀬戸屋本店、およびECサイト「夢陶房」において販売を開始する。
「いろどりみやげ」は、商品開発や販路開拓を通して伝統文化の継承と地域発展を目指すプロジェクト。第一弾商品として発売されるのは、有名な仙台の七夕祭りをイメージした「仙台七夕こけし箸置」。

こけし職人が一つ一つ丁寧にこけしを磨き、手描きで仕上げたもので、異なる表情がなんとも愛らしい。
七夕の5色の短冊は、青は夢を叶える「大願成就」、赤は健康と長寿を願う「無病息災」、黄色は金に通じるものとして「金運上昇」、白は幸せを願う「家内安全」、そして紫は学問上達で福を招く「学業上達」とそれぞれの思いが込められており、とても縁起のいいものだ。食事が終わった後は、ぜひ5個ならべてインテリアとして飾っておきたい。

同プロジェクトでは、工芸家同士の連携のほか、デザイナーや専門家の力も結集してお土産品の開発を進めており、今後「仙台七夕竹根付ストラップ」「仙台けやきむすび丸根付ストラップ」「仙台七夕竹ぐいのみ」なども販売予定とのこと。
株式会社瀬戸屋
URL:http://www.setoya.co.jp/
価格:1セット2,500円(税別)
2020/09/09
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