東京工芸大学のカラボギャラリーの第6回企画展「光が重なるとき、新しい色が生まれる」

「Ceilidh」Chris Wood

2020年9月25日(金)から2021年4月23日(金)まで、東京工芸大学の国際科学芸術研究センター「カラボギャラリー」にて、第6回企画展「光が重なるとき、新しい色が生まれる When Lights Overlap, New Colors Are Created」が開催されている。入場無料で、開館時間は13:00〜16:00。開館日は月・水・金(不定期に開館/閉館となる場合あり)で、新型コロナウイルス対策のために当面の間は事前予約制となっている。
東京工芸大学は「『色』で明日を創る・未来を学ぶ・世界を繋ぐ KOUGEI カラーサイエンス&アート」の取り組みによって文部科学省の平成28年度私立大学研究ブランディング事業(タイプB)に選定されており、その事業の一環として設置されたのが「カラボギャラリー」だ。色をテーマとした常設ギャラリーで、アート作品を通じて色の科学的・芸術的な面白さや奥深さを体験できる。
「カラボギャラリー」では、これまでに5回の企画展が開催されており、第6回となる今回は“光の干渉”がテーマ。タマムシやモルフォ蝶の構造色、虹やシャボン玉などの色彩の現象を解説するとともに、これらの現象を利用したさまざまなアート作品が展示されており、光の不思議な性質によって紡ぎ出される“色彩の神秘”を体験できる。色の国際科学芸術研究センターの支援のもとで実施された多岐にわたる“色”に関する研究成果の展示「Color Research Lab. / カラー・リサーチ・ラボ」も同時開催。
■期間:
2020年9月25日(金)~2021年4月23日(金)

■開催場所:
カラボギャラリー
神奈川県厚木市飯山1583 東京工芸大学厚木キャンパス12号館 2F

■問い合わせ先:
東京工芸大学 色の国際科学芸術研究センター
tel. 046-242-4111
url. https://www.color.t-kougei.ac.jp/
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