AI技術×骨伝導センサーでいびきを認識して自然な呼吸を導く「いびきケアデバイス」発売

「Snore Circle SC-03 Plus(スノアサークルプラス)」

ウェザリー・ジャパン株式会社は、いびきケアデバイス「Snore Circle SC-03 Plus(スノアサークルプラス)」について、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行予約を開始している。価格は本稿執筆時点で11,980円~(税込)。

装着イメージ

本製品は、いびき防止デバイス「スノアサークル」をアップデートした、AI機能と骨伝導センサーを搭載したいびき認識デバイス。

AI機能による独自のアルゴリズムと骨伝導センサーにより、いびきが発生した時の体の振動を捉え、いびきを抑制するための優しい振動刺激を本体から発信し、狭くなった気道を開いて自然でスムーズな呼吸をサポートする。

AIは新しいパターンのいびきをかいた時でも、そのパターンを学習していびきとして認識し、振動刺激を送ることができる。

振動刺激の強度は、スノアサークルプラスがいびきの大きさや長さに合わせて自動的調整。さらに個人設定で最大36段階のレベルから好みの強度を選択することもできる。

いびきは良質な睡眠を阻害する要素の一つで、いびきを改善することで「日中眠くなる」「ぐっすり眠れない」「集中力がない」「疲れが取れない」「口が乾燥する」といった問題を解決できる可能性がある。

前モデルからの改良点は、高性能なCPUを搭載することで、いびき認識システムの処理速度は300%アップし、更に消費電力を半減させることにも成功している。

そのほか、無料アプリとの連携によるデータ分析・閲覧機能、リラクゼーションミュージックによる睡眠補助機能、いびきレコーダーなどの機能も備える。

アプリイメージ

サイズは57.2×12.9×46.9mm、重量は11.6g。フル充電は約2時間、連続稼働時間は約2晩。
「Snore Circle SC-03 Plus」
価格:11,980円~(税込)
URL:https://www.makuake.com/project/snorecircleplus/
2020/09/29
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