“教科書では教えてくれない”ような日本美術の面白さの一端を紹介する展覧会「日本美術の裏の裏」

サントリー美術館 リニューアル・オープン記念展 II「日本美術の裏の裏」

2020年9月30日(水)から11月29日(日)まで、サントリー美術館にて「日本美術の裏の裏」が開催される。同美術館の“リニューアル・オープン記念展 II”としての開催。当初は7月22日(水)~9月22日(火・祝)の開催が予定されていた展覧会だが、会期が変更された。作品保護のため、会期中には展示替えが実施される。
本展は、生活の中の美の楽しみ方に焦点を当てた内容。個性豊かな収蔵品の中から、日本ならではの美意識に根ざした作品が紹介される。“裏”には見えない部分だけでなく、“奥深く、隠された内部”の意味もあるが、本展では日本美術をより深く楽しめるように、“教科書では教えてくれない面白さの一端”を紹介。目に見えていないところに隠れている魅力を探る。
展示は「第1章:空間をつくる」「第2章:小をめでる」「第3章:心でえがく」「第4章:景色をさがす」「第5章:和歌でわかる」「第6章:風景にはいる」と6章での構成。当日券での入館料は一般1,500円/高校・大学生1,000円で、中学生以下は無料で入館できる。休館日は火曜(11月3日と11月24日は18:00まで開館/shop×cafeは会期中無休)で、開館時間は10:00~18:00(金曜と土曜と11月2日と11月22日は20:00閉館/入館は閉館30分前まで)。
■期間:
2020年9月30日(水)~11月29日(日)

■開催場所:
サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア 3F

■問い合わせ先:
サントリー美術館
tel. 03-3479-8600
url. http://suntory.jp/SMA/
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