上品かつ大胆な色で装飾の要素を多く持つガラス作品を紹介する島田真平氏の個展が開催

「島田真平 ガラス作品展」

2020年10月10日(土)から10月18日(日)まで、BIOMEにて「島田真平 ガラス作品展」が開催される。1975年に熊本市で生まれたガラス作家の島田真平氏の個展。約150点の作品が展示される。会期中の休廊日は10月14日(水)で、時間は13:00〜18:30(最終日は16:00閉廊)。
島田真平氏は、1996年に琉球ガラス作家の佐久間正二氏のもとでガラス制作を始め、その後に 富山ガラス造形研究所にてブライアン・パイク氏に師事した。2001年〜2007年には雲仙ビードル美術館、2007年〜2013年には島田美術館ガラス研究棟にて制作。2014年からは、SHINPEI SHIMADA GLASS WORKSでの制作を開始している。
本展では、オブジェや掛け物など、多彩なアイテムで装飾の要素を多く持つガラス作品を紹介。ステンドグラスの要領で作られた模様のあるグラスは、さまざまな角度から見て楽しむことができ、吹き技法だけでは生まれない作品もある。これまでに吸収してきたものや積み重ねてきたもの、さらに島田氏の感性が溶け込んだ色彩は、上品であり同時に大胆。季節を問わずに楽しむことができる。
■期間:
2020年10月10日(土)~10月18日(日)

■開催場所:
BIOME
兵庫県神戸市中央区下山手通5-7-15 グローリー山手ビル101

■問い合わせ先:
BIOME
url. https://www.biome-kobe.com/
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