ソースネクスト、紙の文書を簡単に電子データ化できるOCRソフト「読取革命 Ver.16」を発売

「読取革命 Ver.16」パッケージ

ソースネクスト株式会社は、Windows 10/8.1用のOCRソフト「読取革命 Ver.16」を発売した。本バージョンから、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社とソースネクスト株式会社が開発し、ソースネクスト株式会社が販売/サポートも担当。価格はダウンロード版/パッケージ版ともに11,800円(税別)で、ダウンロード形式でのみ5,900円(税別)のバージョンアップ版も販売される。
本ソフトでは、紙の書類を編集可能な電子データに変換することが可能。各種のTWAIN規格対応のスキャナとの組み合わせで使用できる。加工された文章やFAX文書、コピー文書などの低品質な文字にも強い日本語OCRエンジンが搭載されており、品番やメモ書きなどの手書き文字の認識にも対応(原稿の状態/フォント/文字の大きさ/操作上の設定などによって認識精度に差異が生じる場合はあり)。取り消し線や下線が付いた文字なども認識できる。
また、英語の読み取り用に搭載しているABBYY社製の英語OCRエンジンもバージョンアップしており、英語文書の読み取りで高い認識率が実現された。そのほか、UIの刷新、起動時のパスワード設定によるセキュリティの強化、クラウドサービス(Google Drive/One Drive/Dropbox)や翻訳サービス(Google翻訳)との連携をはじめ、前バージョンから各種の強化が行われている。
© Panasonic Solution Technologies Co., Ltd. 2020
©SOURCENEXT CORPORATION
ソースネクスト株式会社
問い合わせ:0570-035-333
価格:
「通常版」各11,800円(税別)
「バージョンアップ版」5,900円(税別)
URL:https://www.sourcenext.com/
2020/10/08
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