アスク、Fnatic Gear社製の3種の日本語配列ゲーミングキーボードを発売

Fnatic Gear「miniSTREAK JP」シリーズ

株式会社アスクは、英Fnatic Gear社製のゲーミングキーボードの新製品として、2020年10月23日(金)に、「miniSTREAK Silent Red JP」と「miniSTREAK Brown JP」と「miniSTREAK SPEED JP」を発売する。いずれもテンキーレスの仕様。市場予想価格は、「Silent Red」と「Brown」が各17,000円前後(税別)、「SPEED」が13,000円前後(税別)となっている。
「miniSTREAK Silent Red JP」と「miniSTREAK Brown JP」は、既に発売されている「miniSTREAK US」の日本語配列モデル。ローカライズにあたり、オリジナルモデルのデザイン性を損ねないように、仮名表記は省かれている。「Silent Red」は、標準的なCherryキースイッチと比べて打鍵音が約30%低減された「Cherry MX RGB Silent Red」キースイッチを採用。「Brown」には、標準的な打音と重さの「Cherry MX RGB Brown」キースイッチが採用されている。この2製品は、取り外しが可能なPUレザー素材のパームレストが付属していることも特徴だ。
「miniSTREAK SPEED JP」は、「miniSTREAK」シリーズのデザインを引き継いだ派生モデル。キースイッチに「Kailh Speed Silver」を採用しており、パームレストも省くことで、より手頃な価格が実現されている。
いずれも91キーを実装し、USBケーブルは着脱式。全てのキーにRGBバックライトが搭載されており、8パターンのライティングモードの切り替えが可能で、制御ソフト「Fnatic OP」を使うとバックライトカラー、キーマッピング、マクロの設定など細かなカスタマイズを行える。本体サイズ(パームレストを除く)は360(幅)×142(高さ)×36(奥行)mm、重量は704gで、レポートレートは1,000Hz。
株式会社アスク
価格:オープン
URL:https://www.ask-corp.jp/
2020/10/12
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