パッケージデザインの現場での取り組みの成果を伝える「現代日本のパッケージ2020」展が開催中

「現代日本のパッケージ2020」展

2020年10月10日(土)から12月6日(日)まで、凸版印刷株式会社が運営する印刷博物館 P&Pギャラリーにて「現代日本のパッケージ2020」展が開催されている。日本の大規模なパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介する展覧会。時代のニーズや今後想定される解決すべき課題に対し、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知ることができる。
「現代日本のパッケージ」展は、今回で第6回目の開催。一般社団法人日本印刷産業連合会が主催する「第59回ジャパンパッケージングコンペティション」の46点の受賞作品や、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2020日本パッケージングコンテスト(第42回)」から47点の作品、公益社団法人日本パッケージデザイン協会が主催する「JPDAパッケージデザイン・インデックス Our Best Works」の“特集:ロングセラーのパッケージデザイン”の22点の作品が紹介される。
展示品の中には、消費者が直接手にするものだけでなく、普段はあまり目にすることがない輸送包装などもあり。さまざまな種類のパッケージを通じて、身近な存在でありながらも、なかなか深く知る機会が少ないパッケージの面白さに触れられる。
入場無料、月曜休館(11月23日は開館/11月24日が振替休館)で、開館時間は10:00~18:00。入場は、オンラインによる事前予約制(日時指定券)となっている。

「コスメデコルテ AQ クリーム アブソリュート X」株式会社コーセー
第59回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

「アタック ZERO ワンハンドタイプ」花王株式会社
第59回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

■期間:
2020年10月10日(土)~12月6日(日)

■開催場所:
印刷博物館 P&Pギャラリー
東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル

■問い合わせ先:
印刷博物館 P&Pギャラリー
tel. 03-5840-2300(代表)
url. https://www.printing-museum.org/
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