アドビ、Photoshop Cameraの期間限定レンズとして「エヴァンゲリオンレンズ」を提供
アドビ株式会社は、写真加工アプリ「Adobe Photoshop Camera」の期間限定レンズとして、「エヴァンゲリオンレンズ」を発表した。人気アニメーション作品「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションによるレンズで、2回にわたって提供予定。第1弾は2020年10月21日（水）から既に提供が開始されており、第2弾は11月初旬のリリースが予定されている。
「Adobe Photoshop Camera」は、AIテクノロジーを搭載したアプリ。撮影前にどのレンズとエフェクトが最適化を判断し、自撮り写真はもちろん、食べ物や景色のショットなども華やかにできる。また、ポートレートの明るさの再調整や歪みの除去なども素早く行うことが可能。アーティストやインフルエンサーが作成したレンズとカメラ効果を使用してユニークな写真を作成した後は、アプリから直接写真の投稿ができる。
「エヴァンゲリオンレンズ」のうち、第1弾としてリリースされた「エヴァンゲリオン 01（EVANGELION01）」では、身近な風景を「新世紀エヴァンゲリオン」の世界に入り込ませることが可能。空のある風景に利用できる3種のバリエーションのレンズが用意されており、撮影する風景の中にエヴァ初号機、第6の使徒、Mark.06が出現する。
シチュエーションによって、昼間の撮影でも夜の風景になる仕様。キャラクターは移動や拡大縮小に対応し、第6の使徒とMark.06のレンズには作中の様子を想像させるアニメーションが適用されている。提供期間は、2021年4月21日（水）まで。なお、第2弾のレンズは、人物を対象としたレンズとなる。
©khara
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