ロジテックINA、故障検知機能を搭載した外付けSSD「LMD-PBLU3BS」シリーズを発売
ロジテックINAソリューションズ株式会社は、USB 3.0（USB 3.2 Gen1）対応の外付けSSD「LMD-PBLU3BS」シリーズを、2020年10月27日（火）に発売した。容量960GB/480GB/240GBのモデルが用意されており、価格はオープン。製品には、Type-AケーブルとType-Cケーブルの計2種のUSBケーブルが同梱されており、幅広いパソコン環境で使用できる。
本シリーズは、SSDの寿命をユーザーへ通知する「故障検知機能」を搭載。ポップアップ通知や通知ログ表示で、SSDの状態を「良好」「注意」「交換」の3段階で把握することが可能だ。これにより、バックアップや買い替えを検討するタイミングを計りやすく、データ消失のリスクを軽減することができる。
また、本シリーズは“ダブルセキュリティ”により、テレワーク環境などでも使いやすい製品となった。米国標準規格としても導入されている暗号化方式の「AES256bit（Advanced Encryption Satandard）」を採用し、ドライブに保存したデータを保護。情報漏洩対策に役立つもう1つのパスワード認証ツールも、SSDに内蔵されているため、パソコンにインストールを必要とせずに簡単に利用できる。
ボディには耐衝撃ラバーを採用し、米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD810G」をクリア。傷や擦れ、剥がれに強い武蔵塗料社製の最新ラバー塗装が施されており、さらに塗装を2層にすることで高級感のある質感に仕上げられている。本体サイズは79（幅）×116（高さ）×15（奥行）mmで、重量は約105g。