米倉健史氏のキルティングアートの新作などを楽しめる「記憶の重なり」展

「Indian Summer」

2020年11月11日(水)から11月17日(火)まで、西武池袋本店 6Fのアート・ギャラリーにて、米倉健史氏のキルティングアートを楽しめる「記憶の重なり」展が開催される。オリジナル染布を画材に心象風景を描く米倉氏の作品を紹介。開催時間は店舗の営業時間に準じ、最終日は本展の会場のみ16:00に閉場する。
米倉健史氏は、長崎県出身で大阪府の箕面市在住。1961年に日本写真専門学校フォトデザイン科を卒業し、1969年にフリーランスのイラストレーターとしての活動を開始した。1975年に布と出会い、1977年から布によるイラストレーションの制作をスタート。1986年には箕面市にキルトアート工房を設立した。西武池袋本店では、2016年に創作40周年展が開催されている。
米倉氏の画風は、素材の力を借りて、“より優しく、より柔らかく”といった表現で心を和ませるもの。多くの作品は手縫いで制作されているが、近年ではミシンを駆使した手法によって、ややシャープな作風も見られるようになった。今回の個展では、新作のキルト作品に加え、ミックスメディアによるアッサンブラージュ(物コラージュ)の箱のオブジェも展示される。
■期間:
2020年11月11日(水)~11月17日(火)

■開催場所:
西武池袋本店 6F アート・ギャラリー
東京都豊島区南池袋1-28-1

■問い合わせ先:
西武池袋本店
tel. 03-3981-0111(大代表)
url. https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
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