アイ・オー・データ機器、49型の4Kワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K493XDB」を1月発売
株式会社アイ・オー・データ機器は、液晶ディスプレイの新製品として、2021年1月中旬に「LCD-M4K493XDB」を発売する。4K UHD解像度（3,840×2,160）に対応した49型モデル（可視領域48.5型）。グレアパネルよりやや光沢を抑えた“ハーフグレア”タイプのADSパネルを採用している。価格はオープン。
本製品は、輝度が最大350cd/㎡、コントラスト比が1,000:1（CREXレベル2設定時で14,000:1）、応答速度（GtoG）が8ms（オーバードライブレベル2設定時で4ms）で、水平/垂直ともに178°の視野角が実現されている。本体には、6W＋6Wのステレオスピーカーを実装。映像入力端子はHDMI×3、DisplayPort、アナログRGBで、HDMI端子のうち1端子がHDCP 2.2をサポートしている。
また、本製品は、HDMI1接続時にHDR10信号入力にも対応。HDRコンテンツ再生時には、従来は白飛びしてしまいがちであった明るい部分や、黒つぶれしてしまいがちな暗部の色合いも再現され、広い空間の色表現を楽しめる。
スタンドを含む本体サイズは約1,109（幅）×688（高さ）×230（奥行）mmで、重量は約12.1kg。製品には、1.8mのDisplayPortケーブル、1.5mのHDMIケーブル、1.8mの電源ケーブル、リモコン、単四形乾電池2本、台座（左右各1個）、目隠しシール×2、ネジ4本が同梱されている。